2013年04月26日

■ ある作曲家の話 (川崎)

 佐村河内 守(さむらごうち・まもる)という作曲家のことを、NHKスペシャル「魂の旋律〜音を失った作曲家〜」で知りました。

 広島出身の作曲家なのですが、14年前に両耳の聴力を失いつつも、非凡な能力をもち、絶対音感を頼りに作曲を続けているそうです。

 「交響曲第1番 HIROSHIMA」というのを発表し、プロから絶賛されて、2年前に発売されたこの曲のCDが、クラシックとしては異例のロングセラーになっているらしい。

 この番組では、宮城で被災した女の子ために、鎮魂曲を作曲する約束をした彼が、それを完成させ、演奏会を見届けるまでの姿に迫ります。

 これだけ聞けば、「障害を乗り越えて、すばらしい作品をつくり続けている芸術家の話」なのですが、彼の生活や活動に密着したドキュメンタリー部分を見て、衝撃を受けました。

 失聴以外にもさまざまな障害を抱えているのです。
 24時間、365日にわたって重低音の大音量の耳鳴りがして、明るい光の下では頭痛が誘発されるためにサングラスをかけてカーテンを引いた部屋で暮らし、月の半分くらいは体調が悪くてトイレにも行けない状態で寝たきりになるらしい。
 そして、不安神経症などにもかかっていて、毎日、大量の薬を服用し、その副作用もあるとか。

 番組では取り上げていませんでしたが、どうやら、発作的な自殺未遂もしているらしい。
 自分に置き換え、ちょっとどこか体調が悪いだけでもどよんと暗い気持ちになることを考えてみると、その気持ちもわからなくはない気がします。

 番組を見たときの私の体調や精神状態もイマイチだったのですが、見ていて辛くなり、いろいろ考えさせられました。

 それでもとりあえずは、その交響曲を聴いてみようと思ったところ、視聴者からの要望に応える形で、4月27日(土)に、「交響曲第1番 HIROSHIMA」の演奏会をノーカットで放送するそうです。

 「幸せな気分になる」という種類のものではありませんが、興味のある方は、ぜひ。


【2014年2月12日 追記】
上記の内容は、残念な結果となりました。
機会があれば、また、改めて投稿します。



posted by 「辻行燈」 at 10:44 | かわさき話

2013年04月15日

■ 「電子書籍セミナー」by いとよし 開催!

みなさん、おはようございます。
ただいま、4月15日、朝7時すぎでございます。

なんで早起きかというと、今週金曜日(4月19日)、
いとよしのセミナーを開催するので、
本日午前中にそのリハーサルをするからです。

セミナー名は『編集者がつくったら見えてきた 〜電子書籍の現状と展開〜』。
じつは今回、いとよしで電子書籍を試作しました。
これまでの紙媒体の編集者としてのスキルで何ができるか。
電子書籍ビギナーである私たちにとって小さな挑戦でしたが、
「電子書籍とは何か」を知り、考える大きなきっかけでした。
参加者の皆さんと一緒に「自分たちでつくる電子書籍」や
そのビジネス展開について考える機会にしたいと思っています。

あれ、「いとよし」って何だ? って方、いらっしゃいますか?
「辻行燈」の4人は、ウェブディレクターをボスに、昨年1月、
「株式会社いとよし」を作りました。
そして、昨年iPhoneセミナーを開催しまして、今回が2回目です。

ご興味のあるかたは、いとよしサイトをごらんください。
http://www.itoyoshi.jp/

ちなみに、時間と場所などはこちら。
■開催日 2013 年4 月19 日(金)
■時間 14:00〜16:30(受付開始13:30、セミナー終了後、懇親会を行います)
■会場 文房具カフェ http://www.bun-cafe.com/
 渋谷区神宮前4-8-1 内田ビルB1F
■参加費 2,000 円(1 ドリンク込)
■懇親会 1,500 円(軽食、ドリンク)
■定員 35名
◆ご注意事項 お申し込み先着順に、ご参加受付とさせていただきます。
お申し込みの際は懇親会への参加・不参加もお知らせください。

お申し込みは、こちらへ。
info@itoyoshi.jp(株式会社いとよし セミナー事務局 )

ご参加、お待ちしております。

posted by 「辻行燈」 at 07:24 | お知らせ

2013年04月14日

■ 変わるんだもの(さとう)。

先日、お仕事関係のひととお食事会がありました。
幹事役を仰せつかったので(←おおげさ)、
予約の電話をしたところ、
「どなたか召し上がれないものがある方、おいでになりますか」と聞かれました。

「はい!」。私、生の果物がほとんど食べられません。
子どものころはりんごを丸ごとかじったり、いちごもパックごとかかえてむしゃむしゃ食べたものですが
(まったくお行儀の悪いことで…)
オトナになって、ほとんどの生の果物がダメになりました。アレルギーです。
ほかの人は「食べられないもの? ないわよ」だったので、変更は私だけ。

生の果物が食べられないとなると、変更になるのは
多くの場合はデザートです。
そして、出していただいたのがこちら。
2013.0414_02.JPG

私の大好きないちじくのコンポートでした! その下はあんずです。
ほかの人が生の果物を食べるのをちょっと「いいなあ」な目で眺めつつ、
私も楽しくいただきました。
生の果物の、生だからこそのフレッシュさは味わえなくなってしまったけれど、
みんなと違うものしか食べられない哀しさの反面、
「私だけのもの」をご用意いただくことも楽しめるようになりました。

そして、逆に子どものころダメだったのに、食べられるようになったものもあります。
それは豚肉の脂身。
こちらの「ダメ」はアレルギーではなく、単に「嫌い」だっただけですが。
もちろん全ての脂身がOKというわけではないのですが、
こんなお料理は大好きになりました!
2013.0414_01.JPG

豚バラ肉と大豆の味噌煮込み。
こっくりとしたよいお味で、脂身の部分も甘やかでした。
味覚が変わるって面白い。

思えば香菜も最初はダメだったのに、ある料理をきっかけに大好きになりました。
次は何が食べられるようになるんだろう…、
と妙なことに楽しみを見いだしている食いしん坊な私です。

posted by 「辻行燈」 at 18:01 | さとう話

2013年04月05日

■ あんこ。(酒井)

ここ数年、「やっぱり好きだわぁ」という気持ちが
じわじわと増しているものがあります。
それは、あんこ。
こしあんよりは、断然、粒あん派です。

田舎でお正月に食べるあんこのお餅。
近所の和菓子屋さんの豆大福。
スーパーに並ぶ、ひと口サイズの栗蒸し羊羹。
こんがり焼きあがったあんぱん。
カチカチを少しずつ味わうあずきバー。

ケーキは一年に数えるほどしか食べませんが、
あんこものを食べる回数は数えることができません。

先日、京都へ行ったときには、
関西の出版社が発行している、あんこの本を発見し購入。
旅先で本など買ったら荷物が重くなるのに‥‥と思いましたが
あんこラブな気持ちが勝りました。

photo1_R.JPG

先日、同じくあんこ好きの友だちと出掛ける用事があったので、
下調べをして甘味処へ。その名も「あんや」。

久しぶりに食べたあんみつは、
もう、こしあんとか粒あんとかどうでもよくなる美味しさでした。

photo2_R.JPG

posted by 「辻行燈」 at 19:58 | さかい話
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