2015年01月27日

■ 近くにあったら(さとう)

1月の半ばごろ、熊本へ出張しました。
訳あって前泊だったので、早めにいって、プチバカンスしてました。
といっても、現地到着までノープラン。
水前寺公園に行って…、から計画が進んでいませんでした。

阿蘇熊本空港から市内へはシャトルバスで。
そのバスの席の後ろに入っている情報誌(ほとんど夜のお店)をパラパラと見ていると、
「長崎次郎書店」という名前が目に入りました。

明治7年創業で熊本県内でいちばん古い本屋さん。
大正13年に建てられた建物は有形文化財登録されていて、
なんと昨夏にリニューアルオープンしたばかり、とな。
しかも2階はカフェ、だとな。
うーむ。こりゃ行かねばならぬ。

というわけで、水前寺公園散策をすいすいっとして
(真冬なので芝が枯れてましたが、小さいながらも散策するのが楽しい公園だと思いました)
市電に乗って長崎次郎書店へ。

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なかなかよい雰囲気の店構えで、
店内もチェーン系大手書店とは違って「ほんやさん」という感じ。
どうもうまく説明できませんが、棚前でじーっと表紙や背表紙に見入ったり、
次々と手に取って開いてみたくなる感じ、なんです。

京都に行ったとき、「けいぶん社」という本屋さんに行きましたが、
空気感が似ています。

さあ、気になる人は、検索、検索。

食いしん坊系の本を何冊か購入して、2階のカフェへ。
買った本を読もうかと思っていたのですが、
あちこちに本棚がしつらえてあって、本が並んでいるので、
お借りして読むことにしました。
えーっと、「ドラえもん」の愛蔵版を。
こんな機会でもなければきっと読まないだろうなと思って。
そして日が暮れるまで、藤子不二雄先生の世界にひたったのでした。
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熊本へ行く機会があればおすすめです。
ぜひ。

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posted by 「辻行燈」 at 17:28 | さとう話

2015年01月18日

■ 居酒屋発掘月間(秋元)

遅ればせながら明けましておめでとうございます。
気づけはブログもだいぶご無沙汰してしおり、失礼しました。
もう少し仕事の配分を考えたりマネジメント能力を身につけなければ…という反省とともに、飲み会に明け暮れた年末年始でした。
数えてみたら12月に入ってから10回以上も。
どうりで懐が痛いわけです。が、その分、楽しかった!

それに、面白いお店やおいしいお店を知ることができました。
今回は、そのなかから印象的だったお店をいくつかご紹介したいと思います。
いつかまた行きたいお店ばかりです。ご興味あれば皆さまもぜひ。
(写真が1枚もなくて申し訳ないです)


●茅場町「ニューカヤバ」
カメラマンさんに教えていただいた立ち飲み千ベロ系の居酒屋。昭和の風情が心地よい民家の1F、ガレージの奥にお店があるのでわかりにくいけれど、店内は仕事帰りらしきビジネスマンでいつも満員なんだとか。ビールも日本酒も自販機でセルフチャージ。それも年季の入ったマシンなので、いちいち楽しいのです。お料理はカウンターで買うのですが、焼鳥は自分で焼くというシステム。私は閉店間近(21時クローズなんです…)だったので、すでに焼き場の火は落とされていたので残念ながら未経験。今度あらためて、もっと早い時間に行かなければ(16時半くらいから開いているいるらしいです)。

●八丁堀「maru 2F」
21時でニューカヤバを後にしなければならず、そのまま歩いて行ったワインがおいしいバル。1階の酒屋が経営するお店なのか、ワインの種類も豊富で選び放題(価格もたぶんお値頃)。ここで飲んだJUAN GILというスペインの赤ワインが、ちょっとスモーキーな感じの好みの味で、とってもおいしかった!お料理もステーキやら白子やら色んな味が楽しめて大満足です。お店の女性スタッフがみんな美人でノリがいいのも魅力的でした。

●新宿御苑前「Vector Beer」
2軒目で行ったお店なので料理はあまり食べていないのですが、牛タン炭火焼が人気のメニュー。なにより、クラフトビールが常時10種類は用意されているから飽きがこないんです。ふだんあまりビールは飲めない私も、ここではずっとビールでいけます。寒いのが苦手なので店内で飲みましたが、店の外でも飲めるので、少しあたたかくなったら今度は外の席で飲みたいものです。

●東中野「かいじ」
演歌が流れる赤提灯の店。2階なのにいつも満席で、3回ほど予約が取れずに断念したお店で、やっと2回目の訪問となりました。家族経営らしいのですが、注文時にこちらが少しでも迷いを見せると、すぐさまお母さんが「いま○○がおいしいから、これにしたら」と笑顔なく言い切るので、つい従ってしまいます。いつの間にか仕切られているのだけど、従っていれば間違いがない。お刺身とか本当においしいし、サービスだと言って料理を出してくれたりします。(この日は2品も!)
常連客の多くがご近所さんらしく、目の前のカウンター席には老夫婦2組と、外国人男性と日本人女性のカップル。隣のテーブル席では若いご夫婦が喧嘩を始めたのですが、帰り際にカウンター席の老夫妻やお店の人から「がんばれよ」と声をかけられ、照れくさそうに帰って行きました。あったかいお店でした。

posted by 「辻行燈」 at 21:54 | あきもと話

2015年01月12日

■ 実家の片づけ (川崎)

実家を建て直してから、もう少しで7年になります。
古い家とは比べものにならないくらい、非常に快適な家になりました。

問題は、ひとり残った母が高齢になり、掃除をきちんとしたり、片づけをしたりというパワーがなくなっていることです。
(元々の性格の問題もあるのですが、ここではあまり触れないことにしましょう)

年に2〜3回帰省するたびに、掃除を怠るとすぐに汚くなる水回りを中心に大掃除して、さらに、溜め込んでいる新聞やら粗大ゴミやらいろいろな物を処分します。

母は収納下手でもあるので、建て替え直後には、収納家具やら収納グッズやらを買って、収納方法を根本から見直すような作業も手伝いました。

それらが何とか落ち着いたので、今年のお正月は、引っ越し以来、手つかずで放置されている納戸などの掃除に着手しました。
引っ越し時の梱包がほどかれていない荷物も多いのです。



箱を開けてみると、旅行のお土産、写真、資料、人形などが多数ありました。

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▲これは「お土産」の箱。
 今回の片づけだけで、
 こういうのが4〜5箱ありました。

「私だったら捨てるのに」って物も多いのですが、まあ母の物なので、すっかり壊れている物以外、それはせず。
(でも、黙って捨てても気づかないだろうな、という物も多数ありました)

アクセサリーの空ケースだけをまとめてある箱もあり、「捨てる?」と聞いたら、全部取っておけ、と。

そして、カセットテープがあちこちから3箱分くらい出てきて、いちおう箱にまとめましたが、たぶん、二度と開かれることはないだろうな、と。

さらに、絶対に母は使わないし、人も欲しがらないような物も、置いておけというのでした。
(それは、「世代的に捨てることができない」とか「人からもらったものだから」とか、そんな理由ですが)

5〜6年前に便利屋さんを呼んで、「使わない小さな食器棚」「使わない物干し竿」「古い消火器」などを処分してもらったことがあり、ああいう人をもう一度呼ぼうかと言っても、あまり賛成しません。



「親の家の生前整理が話題になっているのを知っている?」と聞くと、笑いながら知っていると答えるのです。

でも、自分のこととして捉えてないようなので、「今捨てるのか、お母さんが死んでから捨てるのか、それだけの違いだからね」と言ったところ、少しハッとしたようでしたが。

私も今回の片づけで、かなりの体力を使い、庭の草取り&掃除ではすごい筋肉痛になったし、私も年をとっていくことを考えてよね、という気持ちもありまして。



ま、けっきょくは、カテゴリーをきちんとして箱に詰め直し、ラベルを貼り、機能的に詰め込んだ、というだけの大掃除になりましたけど。

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▲引っ越し直後の納戸。
 箱がどんどん積み上がっていきそうだったので……。

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▲エレクターの棚を2棹購入して、設置しました。
 とりあえず、ここに放り込めば、出し入れは楽だろう、と。

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▲母が部分的に荷ほどきをしたらしく、
 納戸の床にも荷物が増えてきたので、片づけを開始。
 なんとか、出入りや出し入れがしやすい状態に。

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▲中身のラベルも貼りましたが、
 二度と開けられないだろうな、という箱も多数。



そうそう、父が生前に買っていた世界遺産のDVD20本が出てきまして、母は自分では絶対に見ない、というので、何とか処分しようと思いました。

私は家が狭いので、兄に持って帰らせようとすると、「困っているなら半分だけ」と引き受けてくれました。

が、「残りの半分はいらない?」と聞くと、「ゴミとして出せばいい。燃えるゴミで出せる」と言い出し、そうすると母が慌てて、それなら誰かにあげる、と言い出すのです。

すると今度は兄が、「あげるアテがあるなら、自分は持って帰らない。捨てるくらいならと思っただけなので」などと言い出すのですよ。

兄よ、そのあたりの母の感覚とか、わからんかね。
黙って持って帰って、いらないものを自宅で処分してくれてもいいじゃないか。

と思うのだけど、兄にそれを期待するのも無理かなー。

posted by 「辻行燈」 at 12:03 | かわさき話/実家建て替え

2015年01月06日

■ パズルのような(さとう)。

年末年始、たっぷりと帰省してまいりました。
思ったほど雪が多くなかったので、
ちょっと雪かきをしたほかは、
ご飯を作って(手伝って、が正解)、食べて(呑んで、が正解)、休む(寝転がる、が正解)。
小学生の姪とあやとりをして、バランスボールに乗って、書道を教えて。
中学生の姪と世間話をして、書道を教えて。
ほとんど実家の居間で過ごしました。

最終日は20%増量サービス中というラーメンを食べて満腹となり、
最寄りの新幹線駅へ。
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1月には珍しく好天で、ガランとしたホームの大きなガラス窓から
連なる雪山が見えました。
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窓枠で区切られた雪山の風景はまるでパズルのよう。
素通しの風景の迫力もいいけど、
パズルのような風景も面白いな…などと
まあどうでもいいようなことに思いを馳せつつ、帰京しました。

ほんとにのんびりなお正月。
とってもリラックスできました。
さあて、ここからちゃんとネジを巻かないと。

posted by 「辻行燈」 at 14:29 | さとう話
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