2011年06月12日

■ サイトリニューアル その9

「辻行燈サイトリニューアル・2010プロジェクト」のチームリーダーの川崎です。

ずいぶん古い話になってしまいました。

最近、このブログを読みはじめた方は、何のことだかわからないことでしょう。
前から読んでいただいている方も、すっかり忘れていることでしょう。

私も、内容の詳細はすっかり忘れていました。

いえ、プロジェクト自体を忘れていたわけではないのだけど、すでに越年状態で、プロジェクトの名称は、「辻行燈サイトリニューアル・2010〜2011プロジェクト」に変更しなければならないかもしれません。

事情がわからない方、お忘れの方は、こちらを参照ください。



昨年の7月28日から、いったい何をしていたのか、と呆れられているかもしれません。

まず、「サロン・ド・行燈」のウェブ講座に間に合わない、とわかった時点で、やや目標を失ってしまいました。

そして、グループ展の準備もあり……。

さらに、「このプロジェクトのある業務の担当になった人(ひとりではなく)は、なぜか順に忙しくなっていく」という出来事が頻発し、この仕事が後回しにされ……。

まあ、そんなことの繰り返しで、今日に至ったわけです。

お恥ずかしい限りです。



ただし、プロジェクトが消滅したわけではなくて、カメのような速度で動いております。

デザインや仕様について、3月に最終の要望をまとめてSくんに渡し、先日はそれらがほぼ修正されたので、次の段階として、アンディ先生にパスしました。

renewal_05.jpg
▲3月の最終要望まとめ。


現在、アンディ先生が、デザインをCMS(Contents Management System)に落とす作業をしてくれているらしいのです。
(CMSに何を使うかさえ、忘れていました。それはMODxでした)

それが終わったら、我々がコツコツと引っ越し作業をしますが、インポート&エクスポートで一括処理でできるのか、あるいはコピー&ペーストの繰り返しになるのか、そのあたりは不明です。
たとえ一括処理できたとしても、記事ごとの微調整は必要なのではないでしょうか。

そうなると、全ページを引っ越しして完璧な形にしようとするといつになるのかわからないので、だいたいが整った段階でオープンするかもしれません。

そうなると、残りの引っ越しはいつでもいいや、ということになって、さらにいつまでもできないかもしれません。

でも、いつまでもリニューアルオープンできないよりも、マシかもしれません。



今回のプロジェクトの遅れの原因を分析してみると、「締め切りのない仕事は進まない」「クライアントがおらず、遅れても怒る人のいない仕事は進まない」「支払いをケチった仕事は進まない」といったあたりではないかと思われます。

現在のリニューアルオープンの目標は……、と発表しようと思ったのですが、打ち合わせから時間が経ってしまい、いつに設定したのかを忘れてしまいました。
(というような、ゆるい状態が原因ですね、きっと)

近いうちに、改めてご報告いたします。


posted by 「辻行燈」 at 15:39 | サイトリニューアル

2010年07月28日

■ サイトリニューアル その8

「辻行燈サイトリニューアル・2010プロジェクト」のチームリーダーの川崎です。

前回や前々回までのお話。

デザインは、デザイナーのSくんの修正待ちでした。
CMS(Contents Management System)は、「MODx」にしようと決めました。



さて今回。

修正されたデザインがアップしました。
だいぶいいようです。

そこで、またまた4人で集い、最後の修正をまとめをしました。

「ここのボタンのデザインは、ベタではなく、白抜きに」
「ここのオレンジ色、もう少し明るく」
「ヘッダー部分が暗い感じになっているので、グラデーションの暗い色の部分をカットする」
「パンくずリストの位置はここに合わせる」
「サイドメニューの階層がよくわかるように、ここに罫線入れる」

なんて感じです。
(ただ、もっと細かくてたくさんあるんですよ)



あ、そうそう、「フォントの手書き風問題」もありました。

「ヘッダーの『辻行燈』というタイトルは、手書き風のフォントにしよう!」ということになりました。
そこで、使えるフォントの中から「手書き風」というのを10種類くらい挙げてもらい、その中から選ぶことにしたのですが……。

4人が思う「手書き風」が、それぞれ少しずつ違っていました。

ある人が「いい」と言ったフォントを、別の人が「イヤ」と断言したり、「そのフォントは手書き風に見えない」という意見が出たり。
そこで、「これは無いよね」というみんながイヤなフォントを消去法で落としていき、最後は2〜3に絞ったうえで多数決で決めました。

といった意見を集約して(↓こんな感じ)、4名とSくんとで打ち合わせをしました。

renewal_03.jpg



実はこのとき、Sくんと初対面だったメンバーは3名。
(初対面なのに、あんパンを食べていた者が1名)

「今まで、会ってもないのに口うるさいことばかり言って、すみませんでした」と謝りつつ、さらに、あれこれと注文をつけたのでした。

アンディにも同席してもらい、Sくんがわからない部分はすかさずアンディに確認!

そして、ずーっと懸案事項だった、「Sくんが作ってくれるHTMLのデザインを、誰がCMS上で反映させるか問題」ですが、おそるおそるアンディに聞いてみたところ、「みなさんには難しいでしょうから、私がやりましょう」と言ってくれたではありませんか。

ありがとうございます、アンディ先生!
(と、急に「先生」呼ばわり)



そして、我々が打ち合わせをしている横で、Sくんは、さっそく最終修正をしてくれました。
これが7月上旬のことでした。

renewal_04.jpg
▲デザイン修正中のSくん。

翌日、細かい注文にも対応してくれた最終版のPDFが届き、「では、さっそくHTMLで組んでください」ということになり、Sくん奮闘中です。

当初の予定では、7月31日開催の「サロン・ド・行燈」までにリニューアルを済ませるはずだったのですが、6月の段階で無理だと気づき、「じゃあ、無理してもしかたないので、トップページとどこかの第2階層の1ページくらい間に合えば、いいことにしようか」と、すぐに楽ちんな目標に下方修正をしました。

こういうときには、すみやかにみんなの合意がとれます。

ということで、みんなにお任せ状態で待っているところなのですが、Sくんがどうも苦戦をしている様子です。

頑張れSくん!
まだあと2日半あるから。
posted by 「辻行燈」 at 17:19 | サイトリニューアル

2010年07月25日

■ サイトリニューアル その7

「辻行燈サイトリニューアル・2010プロジェクト」のチームリーダーの川崎です。

デザインを進めているあいだに、SEのアンディが、CMSをインストールしてくれました。
(簡単に言うと、我々が試用できるように、準備してくれたわけです)

最初は、「Joomla!(ジュームラ)」というCMSです。

「自由にいじってみて」と言われたのですが、どうやっていじっていいのやら。

辻行燈の誰かが、よくわからないままにテストで書き込んだある記事には、「あはは、わかんないや」という文章が……。
とっても自由で正直な人ですね。



糸口もわからず困っていると、今度は、「MODx(モドエックス)」というCMSもインストールしてくれました。

こちらは、「Joomla!」に比べると、だいぶ使い勝手がいいようです。

「第2階層」(トップ下)に、「グループ展 辻行燈」「サロン・ド・行燈」「ブログ昼行燈」を設定してみると、それぞれがメニューに表示されます。

「Joomla!」は、これらを設定しても、すぐにメニューに反映されないようです(たぶん)。
きっと、メニュー表示するには、また別の設定が必要なのではないでしょうか(たぶん)。

「自由度が高い」ということは、「いろいろな設定をしなければならない」ということなのでしょうね(確実に)。



「MODx」は、ブログなどのカテゴリーの階層構造が自由にできるようで、「子」「孫」の階層にカテゴリーを設定するのも簡単です。
(seesaaブログでは、これができませんでした)

というか、ブログに限らず、かなり自由にできるようです。
第2階層に、ブログを2つも3つも設定しようとすれば、それもできそうな感じです。
(できるのかどうか、今のところ確認できませんが、たぶん)

というわけで、「では、使いやすそうな『MODx』にしましょうか」と決まりました。

でも、全員が2種類のCMSをじっくり使いこなし、それぞれのできることとできないことを把握してから選択した、というわけではなく、「何となく」です。

こんなことでいいのでしょうか?
ま、しょうがないですね。

なので、もしかしたら、「Joomla!」さん(「十村さん」みたいだ)のことを誤解しているかもしれません。
ごめんなさい。



この段階のデザインは、基本テンプレートなのか無料テンプレートなのかわかりませんが、とりあえずアンディが用意してくれたシンプルなタイプです。

おそらく、「MODx」で、階層やメニューなどを細かく設定したあとに、SくんがデザインしたものをMODxの機能の中で反映させ、そして今のサイトにあるデータを、コツコツと「MODx」上にコピー&ペーストするなどして引っ越しすることになると思うのですが……。

やはり、「デザインの反映を誰がするのか」というのが不安なまま、プロジェクトは進むのでした。



ちなみに、最近、このブログのアクセス解析情報を見てみると、「MODx」「Joomla!」「iPhone」「HTC Desire」などの検索用語から、このブログに辿り着いている人が何人かいるようなのですが……。

あのー、このブログ内にそういった方々のお役に立つ情報は、ほぼ皆無だと思われます。
せっかく来ていただいたのに、すみませんねー。
posted by 「辻行燈」 at 20:11 | サイトリニューアル

2010年07月21日

■ サイトリニューアル その6

「辻行燈サイトリニューアル・2010プロジェクト」のチームリーダーの川崎です。
(「班長さん」くらいでいいのかも)

さて、デザイナーのSくんから、デザインが上がってきました。
6月中旬のことです。
(このブログは、少しタイムラグがあります)

書籍や雑誌の編集の仕事でも、デザイナーからデザインがアップしてきて、一発でOKになることはまれです。

何度か一緒に仕事をしたデザイナーであっても、同じシリーズの本でもあっても、「この小見出し、もう少し薄い色で」とか、「この番号、もっと目立たせて」とか、いろいろ注文が出ます。

まして、「初めて仕事をする相手」「我々もウェブデザインの発注は初めて」という状況なので、初回はやはり、思いどおりのデザインではありません。



そこで、4人が集い、PDFで送られてきたデザインを見て、修正してほしいポイントをそれぞれが挙げて、意見をまとめていくことにしました。

ま、このあたりは、普段の仕事でもやっていることなので、発注時の作業よりは、簡単でした。

●ヘッダーのオレンジ色は、もう少し明るさを抑えて、グラデーションにするなどして、「ベッタリ感」をやわらげる。

●トップページのイラストボタンはやめて、イメージ写真を加工して四角いボタンに変更。

●ボトムの帯にあるイラストの、人や動物を増やして、もう少し賑やかに。
(なーんて書くと、見たいでしょ?)

なんて感じです。

これらの意見をまとめて、デザイナーに伝えました。

renewal_02.jpg
▲打ち合わせ風景の「演出」。



ところで、このときに上がってきたデザインは、「イラストレーター」というソフトで作成されていました。

最初からHTMLで組むのかと思ったのですが、確かに、それでは効率が悪そうですね。
しっかりとデザインが固まってから、HTMLにするそうです。

ただし、我々は、ウェブの仕事については、「どこまでがデザイナーの仕事で、どこからがSEの仕事で、どこからがコーダ−の仕事で」というのがよくわかっておりません。

アンディに聞いてみると、業界的にも、けっこう曖昧なようです。

例えば、デザイナーの場合。
デザインだけするデザイナーもいれば、HTMLまで組んでしまう人もいるし(「ウェブデザイナー」といえば、このあたりまでやる人が普通な感じ?)、もう少し先のプログラマーがやる仕事の一部をささっとやる人もいるようで。

そういえば、DTPが導入されたときも、「誰がどこまでやるか問題」は、あちこちで議論されましたね。

というわけで、「CMSで、我々はどこまで自分たちで設定しなければならないのか」という、もっとも不安な部分がはっきりしないまま、プロジェクトは進むのでした。
posted by 「辻行燈」 at 11:31 | サイトリニューアル

2010年07月16日

■ サイトリニューアル その5

「辻行燈サイトリニューアル・2010プロジェクト」のチームリーダーの川崎です。
(「プロジェクトチームリーダー」のほうがさらにかっこいい? いや、長すぎか)

さて、新しいサイトのデザインをどうするか?

4人とも編集の仕事をしているからか、デザインに対する「好き嫌い」がわりとはっきりしており、それらがうまくまとまるか、軽く不安を覚えつつスタートです。

現在の辻行燈サイトは、私が手作業でHTMLを打ち込んで作っているので、デザインは、「私のスキルでできる範囲のこと」しか実現できませんでした。
(もちろん、デザインセンスという問題もある)

なので、ほかのメンバーはそれなりの思いはあったでしょうけど、「色はもっと明るいほうがいいかも」と言われて修正した以外は、特に苦情はありませんでした。

が、プロのデザイナーに頼むとなると、話はまた別です。

「きちんと希望を伝えて、いいデザインにしようね」ということになります。



まず、誰に頼むか、という話なのですが、ウェブのシステムを任せることにしたSE(アンディ)と関係の深い制作会社にお願いすることにしました。

その会社の新人のデザイナーのSくんが、今回のデザイン担当です。

「HTMLもまだ勉強中」というので、「一緒にウェブのことを学んでいく」という意味では、我々と同じような立場ですかね?



さて、デザインを発注するには、まずはどんなテイストにするのか、我々の意見をまとめなければなりません。

各自が好きなサイトを2〜3選び、それを元にして話し合うことにしたのですが、まず、私自身、「これがいい!」というのをなかなか2〜3に絞りきれない。

というのも、「色使いはこれが好き」とか「手書き風の文字の感じはこれがいい」とか「このサイトはかすれた感じのこの罫線が好き」とか、部分的に好きなものがあっても、「これがパーフェクト!」というものは見つからないわけです。
当たり前だけど。

ほかのメンバーも似たような状況でした。



なので、それぞれが「このサイトはここの感じが好きで選びました」などと発表し合い、それに対して、「私も好き」とか、「そういうのもありかもね」とか、「いや、私はそういうのは嫌い」といった意見を出し合うことにしました。

最後はつかみ合いのケンカにもなりましたが(ウソ)、何とか集約できました。

企業のウェブ制作に携わったことのある秋元さんを中心にして。
(私は名ばかりのリーダーです)

「イメージカラーは今と同じオレンジで」とか「ここにボタンを3つ入れる」とか「ここに行燈のイラストを入れてはどうだろうか」とか「タイトルなどの文字の書体は手書き風がいいね」とか。

秋元さんの「じゃあ、ここにグローバルメニューを入れるのね?」という発言に、残り3名は、「へぇ、それを『グローバルメニュー』って言うんだ?」と感心するくらいのレベルでした。
(ほんとに名ばかりのリーダーです)

ま、そんな感じで、とりあえず、デザイナーに発注です。

さて、どんなデザインがアップしてくるのでしょうか?
posted by 「辻行燈」 at 15:15 | サイトリニューアル

2010年07月10日

■ サイトリニューアル その4

「辻行燈サイトリニューアル・2010プロジェクト」のチームリーダーの川崎です。
(「プロジェクトリーダー」のほうがかっこいい?)

さて、次回の「サロン・ド・行燈」の開催日が決まりました。
7月31日(土)の14時スタートです。

お題は、「ウェブサイト入門講座」。
今回のプロジェクトで知り得た情報や人脈をフル活用して、幅広い層に役立つ内容にする予定です。
近いうちにご案内しますので、興味のある方は、予定を空けておいてください。



さて、我々が考えているようなウェブサイトが可能なのか、システムエンジニア(SE)の人と相談することになりました。
5月下旬のことです。

SEの名前は、「アンディ」。
(本名ではありませんし、安藤さんでもありません)

我々の仕事関係の知り合いです。

それで、以下のような質問を投げかけてみました。

(1) CMSは、どれを選ぶといい?

(2) そのCMSの機能で、我々が求める仕様が実現できる?

(3) ブログ以外のページも、みんなが手軽に更新できる管理画面が出る?

  (「WordPress」ではできない気がしましたが、設定が悪いだけかもしれません)

(1)については、「WordPressもいいけど、『MODx(モドエックス)』とか『Joomla!(ジュームラ)』などがいいのでは」との回答でした。

そう言われても、我々にはさっぱりわからないので、とりあえず、アンディが用意したサーバに、いくつかおすすめのCMSをインストールしてもらい、みんながいじってみて、扱いやすいのにしましょう、ということになりました。

(2)と(3)は、「大丈夫でしょう」との回答。
心強いです。

次は、我々の希望をまとめて、デザイナーに発注することになりましたが、「希望をまとめる」というのが意外と大変でした。

そのお話は、また次回。
posted by 「辻行燈」 at 20:46 | サイトリニューアル

2010年07月06日

■ サイトリニューアル その3

「辻行燈サイトリニューアル・2010プロジェクト」のチームリーダーの川崎です。
(プロジェクト名、これでいいのかなぁ)

前回触れた、ブログタイプのウェブサイトについて、少し補足しておきます。

みなさんが普段目にする、「ブログ」と認識しているサイトの大多数は、「ブログサービス」と呼ばれるものです。
サーバを自分で用意する必要はなく、簡単な手続きで始められます。
「seesaaブログ」(このブログ)とか「ココログ」とか「ヤプログ!」とか「楽天ブログ」とかが、このタイプ。

しかし、これらのサービスは、ブログのみに特化したつくりになっており、「ブログを始めて、日々更新する」ということについては楽にできますが、アレンジの自由度が低いのがデメリットです。

「ブログ」機能のほかには、フォーマットの決まった「自己紹介ページ」があるくらいではないでしょうか?

「普通のウェブサイト」と一体化して、「ブログタイプの総合ウェブサイト」を作ろうとしても、自由な構成で自由にデザインした「普通のウェブサイト」をブログサービスに組み込むのは、ほぼ不可能です。



そこで必要になるのが、「CMS(Contents Management System)」と呼ばれるツールです。

※「ブログツール」「ブログソフトウェア」「ブログ・オーサリングソフト」「ブログ構築ソフト」とも呼ばれているようですが、ここでは「CMS」で統一しておきます。

CMSで有名なのは、「MovableType(ムーバブルタイプ)」や「WordPress(ワードプレス)」ですが、ほかにもいろいろあるようです。

けっきょく、ブログサービスは、自社でCMSを用意して、ユーザーが簡単に使える(けど、あまりアレンジできない)状態にしてサービスを提供している、ってことですけど。



最近では、多くの企業サイトやニュースサイトも、このCMSタイプに移行しています。

というのも、HTMLですべて作成するウェブサイトの場合、すべてのページで、「ページタイトル」「見出し」「本文」「写真」などのレイアウト(表示位置や級数や色や表示幅など)を指定しなければならず、多少なりともHTMLの文法がわかっている人でないと、更新できません。

が、CMSの場合は、レイアウトなどは、事前に誰か(SEとかシステム管理者とか)が1か所で設定しておくだけ。
更新したい人は、各自で、ブログサービスのような管理画面に、普通に文字を打ち込み、写真の位置を簡単に指定するだけ。

システム管理者が、文章や写真をHTMLに落とし込んだり、アップするのを待つ必要はありません。
各部署の担当者が、必要なときに、簡単に更新できるわけです。

つまり、ここまでダラダラ書いたことをひと言でまとめると、「CMSを上手に利用すれば、各自がサイトを更新できるので、ウェブサイトの運営管理が楽になる」ということ。



というと、CMSがいいことばかりのようですけど、私が思うデメリットは、
・表示がやや遅い。
・デザインがはやり画一的になりがち。
ということでしょうか。

前者の原因は、CMSでは、レイアウト設定や入力した文章はサーバのデータベースに保存されて、閲覧者がそのページを開くたびに、データベースから呼び出されて、その時点でHTMLが生成され、ウェブサイトとして見える状態になる、という仕組みのせいかと思います。
(「動的CMS」「静的CMS」の違いで、どの時点でHTMLが生成されるのかとか、表示速度などが違ってくるらしい)

「デザインが画一的」ということについては、あまり予算をかけずに作ったらしいウェブサイトの場合、ブログページ(記事ページ)以外のページも、何だか「いかにもブログの応用」のようなレイアウトになりがちです。

そのあたり、できればうまく回避したいものです。



CMSを使用してウェブサイトを構築するには、

(1) CMSが使えるレンタルサーバを用意する。
(2) サーバにCMSをインストールする。
(3) CMSを使って、ページの構造などを細かく設定する。
(4) CMSに、デザイナーが作ったデザインを反映させる。

といった作業が必要になります。

(1)は、さほど大変ではない。
料金も、年間6,000円くらいから可能です。

そして、(2)のあたりも、すごく頑張れば我々にもできるかもしれません。

(3)(4)は、上記の「画一的になりがち」というデメリットを避けるには、ぜひ力を入れたいところですが、我々のような素人には、ほぼ不可能です。
(私がWordPressを触った実感として)

プロに依頼するとしても、料金も不明です。

そこで、まずは知り合いのシステムエンジニア(SE)の方と打ち合わせすることになりました。

その打ち合わせの様子は、次回につづきます。
posted by 「辻行燈」 at 06:07 | サイトリニューアル

2010年07月03日

■ サイトリニューアル その2

「辻行燈サイトリニューアル・2010プロジェクト」のチームリーダーの川崎です。
(プロジェクト名は、今、勝手につけました)

打ち合わせの結果、とりあえず、以下のようにすることを決めました。

(1) ブログタイプのウェブサイトにする
(2) プロのデザイナーに依頼する
(3) プロのシステムエンジニアに依頼する



(1)にすることのメリットは、

・辻行燈親サイトと、このブログを一体にできる。
・ブログ以外のページも、各自が更新できるようになる。
・サーチエンジンに登録されやすくなる。


といったことです(たぶん)。

サーチエンジンに登録されやすくなっても、それほどメリットはない気はします。

が、今の辻行燈サイトの更新は、私がほぼひとりで担当しているため、更新が必要な時期と、私が忙しい時期(とか、まったくやる気になれない時期)が重なってしまうと、更新がどんどん遅れてしまう、といった弊害が生じており、みんなで更新が分担できれば、そのメリットは大です。



(2)のメリットは、すぐにわかりますよね。
プロがデザインしたっぽい、カッコいいデザインがいい。

しかし、どうして、素人とプロの差は、こんなに歴然としているのでしょうか?



(3)については、(1)タイプのウェブサイトにするには、やはりお願いしたいところ。

というのも、今までのような、HTMLでコツコツと組んでいけばよかったタイプのウェブサイトなら、私程度の、元「なんちゃってプログラマー」でも、少し勉強するだけで基本的なことはできるのですが、ブログタイプのウェブサイトを思い通りにアレンジしようと思うと、PHPとかMySQLといったプログラム言語を知っておかないと、ちょっと無理っぽいのです。

以前、「WordPress」という、ブログタイプのウェブサイトを自分で構築するためのツール(このようなツールの総称は「CMS」。詳しくは次回)を使ってみたことがありました。

「インストールする」とか「テンプレートを探してきてそれに設定する」とか「文字の大きさを変える」とか、その程度の変更は何とかできても、「ページごとにサイドのメニューを切り替える」とか「ブログページ(記事ページ)のように各自が手軽に更新できるページを複数設ける」といった本格的なアレンジについては、できるのかどうかさえわかりませんでした。
(あとになって、WordPressではこのあたりのアレンジが難しいと判明)

なので、ぜひ、構築ツール(CMS)の選び方からアレンジまで、プロのアドバイスを受けたいところです。



というわけで、我々の予算が限られるなか、どういう人にお願いするかを検討しつつ、まずは、どんな風に作り替えたいのかを、話し合いました。

つまり、階層などがわかる設計図(サイトマップ)や仕様書(サムネールなど)を作ったわけです。

ちらりとお見せすると、こんな感じのものです。

renewal_01.jpg


仕様書には、「必ず、次ページボタンや前ページボタンを表示する」「ブログのカテゴリーの階層設定が自由にできるように」「パンくずリストを載せる」といった、日頃の(ブログサービスに対する)不満も、ここに書き込んであります。
(実現できるのかどうかは、この段階では、まだ不明)

これで、ページ数を数えて、おいくらくらいになるのかを計算してみて、「じゃあ、やろうか」ということになった次第です。

とはいえ、我々は世間の相場をよく知らないので、お支払いできそうな希望的な額に無理やり落とし込んで、「これくらいならやってもらえるのでは?」「4人で割るからまだ楽だね」と勝手に言っていただけなのですけどね。
posted by 「辻行燈」 at 18:20 | サイトリニューアル

2010年06月14日

■ サイトリニューアル その1

「辻行燈のサイトをリニューアルしよう!」という話が出ました。
数か月前のことです。

今のサイトは、デザインはいかにも手作り感が漂っているし、ほとんどがHTMLとスタイルシートで構成された古いタイプだし、もうすっかり古いと言われているフレーム構造だし、とにかく、最新のシステムでかっこいいデザインにしましょう、と。

人間関係について誤解が生じないように、先に言っておきますと、サイト制作を担当している川崎が言い出したことで、他のメンバーから、「川崎さんが作っているのはイマイチだから変えたい」とクレームが出たわけではありません。

実は、我々の周囲にも、「クリエーターがポートフォリオとして」「お店や教室をやっている人が営業用に」「自分の会社の名刺代わりに」といった目的でウェブサイトを作っている人がたくさんいますが、「作ったのはいいけど、思うように更新できない」「うまく活用できない」といった声も聞いています。

さて、そこで、辻行燈としてどうするか?

思い切って、本格的にリニューアルすることに決定しました。

そして、「ウェブサイトの現状は?」「どんなシステムにすると使いやすいのか?」「リニューアルや新設にはどんな準備が必要か」「どんな人に依頼するといいのか」といった、リニューアル過程でわかったことなどをブログで報告していこうと思います。

そしてそして、リニューアルが無事に完了したあかつきには、ウェブサイト事情に詳しい講師を招いて、「サロン・ド・行燈」で、「ホームページを見直そう(仮題)」というテーマで勉強会をしたいと思います。
もちろん、「これから自分のホームページを持ちたい」という人にもぴったりの内容になるはずです。

どうぞ、ご期待ください。
posted by 「辻行燈」 at 12:04 | サイトリニューアル
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